介護労働安定センターって知っていますか?

皆さんこんにちは、honmomoです。

 

今日は介護労働安定センターに関して皆さんにお伝えしたいと思います。

介護労働安定センターと聞いて、ピンとくる方って意外と少ないかもしれません。

サイトは

を見てもらえればいいのですが、主な業務としては

・雇用管理の改善

・職業能力の開発

・介護関係機関との連携

・情報の提供

・福利厚生の充実

などを行っています。

色々な介護に関わる私たちにとって、とても有益な情報提供や教育に関する書籍などを作成されています。

そのなかでも、今回特にお伝えしたいのは

「職業能力開発の支援」に関することです。

具体的には、介護職員さん向けにの研修を行ってもらうことができるのです。

介護労働安定センターのホームページの例をみてみると

このような研修を、

・各事業所で!

・しかも無料で!

行ってもらうことができるのです。

 

どこの事業所さんも、職員さん向けの研修って大変ですよね…

介護職員さんも、もっと学びたいけど、その機会や時間が無いのも事実ですよね。

職員さんに学んでほしいけど、研修を組んだり、外部講師を呼んでくることもなかなか出来ない…。

そんな悩みを解決してくれるのが「介護労働安定センター」です。

 

そんな介護労働安定センターは、各都道府県に支所がありますので、ご興味のある方は問合せをしてみてください。

honmomoでした♪

 

楽しかった研修参加!

こんにちは、honmonoです。

 

かなり久しぶりのブログ更新になってしまい、すみませんでした 泣)

 なかなかブログで皆さんにお伝えしようということが無かったのと、非常に忙しい毎日を過ごしていました。

その忙しい時期も少し過ぎつつあるので、やっと外部研修にもいくことが出来ました!

今回の研修は認知症介護指導者や認知症ケア専門士さん向けの研修だったんですが、とても学びが多かったです。

講師の先生は京都大学大学院 人間・環境学研究科の「佐藤泰子」先生です。

テーマは「認知症ケアと人間学 ~バカボンパパに学ぶ苦悩の人間学」というテーマでした。

バカボンパパ???

テーマを聞くと、どんな内容なんだろう?となりますよね。

画像にも載せていますが、「これでいいのだ」が大事なんです!

内容はもちろん素晴らしかったんですが、内容を書いてしますとネタバレになってしまうので、キーワードだけお知らせしておきます。

で、何よりも佐藤先生が素晴らしい! これほどでにパワフルな先生の研修は聞いたことが無いくらいです。

平たく言うと「関西のおばちゃんパワー」なんですが、そこは日頃から登壇されているだけのことはあり、講義の内容も洗練されています。

 

私自身も研修講師として話をさせて頂くことがありますが、とても参考になりました。

そしてなにより、佐藤先生の別テーマの公演を聞いてみたい! と思っています。

 

認知症になってもいいんだよ、って簡単には言えないです

こんにちは、honmonoです。

 

先日、ネットを見ていた時のこと。気になる記事を見つけました。

記事の見出しが「認知症になってもいいんだよ、講演で啓発する介護指導者」。

honmonoにとっては、けっこう衝撃的な見出しです。

私は朝日新聞Digitalの会員ではないので全ての記事は読めませんが、たぶん認知症サポーター養成講座をされているのでしょう。

私自身も認知症サポーター養成講座、講師としてよくお呼びがかかりやっていますが、なかなかこの「認知症になってもいいんだよ」とは言えないです…。

 

この言葉の裏側にある言葉の意味を考えてみると、

・認知症になっても、不安になることは無いよ

・認知症になっても、いままでみたいに誰かが助けてくれるよ

・認証になっても、今まで通り「自分」を持って、生活していいんだよ など

というようなメッセージが隠されているのではないでしょうか?

 

私自身も講師としてお話しする際は、認知症になることの恐ろしさや嫌な思いなど、ネガティブなイメージを伝えるのではなく、いかにして自分らしく生きていくことが出来るのか、を伝えるよにしています。

そして、認知症になったかたを、特別な存在ではなくとらえ、一人一人が、そして皆さんが住んでいる地域で支えあう活動ができる、結果としてみんなが住みやすい地域を目指していこう、ということをお話しするようにしています。

 

まだまだ、認知症の人=変わった人・怖い人

というイメージを持たれているひともらっしゃいます。

 

そのような、イメージの払拭が出来ればと思っています。

honmonoでした♪