こんにちは、honmonoです。
さて、今回は「管理する?管理される?」シリーズの第二弾です。
このブログをご覧いただいている皆さんは、どのような立場の方でしょうか?
介護や医療系のブログですので、従事されている方だとは思いますが、どのような方が読まれているのか
興味があるところです。
さて、今日は管理職側からの見解で書いてみます。
組織というのは、みなさんご存知のように、経営者(病院などは院長や理事長)をトップに、ピラミッド型になっています。
これはどの会社組織においても同じですね。
下の図は病院組織のサンプルですが、基本的にはあまりどこの病院なども変わりませんね。
この縦組織というのが、まさしくミソなんです。
理事長をトップに、病院長、副委員長、各部門長…、と各部門やチームに分かれていきます。
各部門にはそれぞれ、課長などと呼ばれるような部門をまとめる人が存在しています。
じゃ、課長をまとめる人は誰でしょう? それは、病院などでは、部長と呼ばれる人たちです。
では、課長にそれぞれの部門のことをまとめたり報告するのは誰でしょう? それは、係長や主任、リーダーと呼ばれる人たちです。
このように、それぞれの役職者がそれぞれの決裁権限の中で報連相を繰り返して、決裁を重ねていくことで組織は成り立っています。
また、報連相を行うということは言い換えると「立場が下の職員を管理する」ことを必然と行っていることになります。
さて、今回はこの位にしておきますね。
次回の、その3はこの続きから…。
honmonoでした♪